コルナゴ

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製品紹介

V2-R

V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリュームを増し、流麗なディティールを醸し出している。UAEチームエミレーツの選手間でも使用率が高いモデル。

  • V2-R
  • V2-R
  • VJBR[ブラック/レッド]

    VJBR[ブラック/レッド]

  • VJRD[マットレッド]

    VJRD[マットレッド]

  • VJWH[ホワイト]

    VJWH[ホワイト]

  • VJDK[ブラック/ゴールド]

    VJDK[ブラック/ゴールド]

  • V2-R
    Fork
    軽さとエアロダイナミック、さらにブレーキの制動力に負けない剛性。すべてはバランスよくまとまっている。
    Brakes
    高い制動力とタイヤクリアランスを確保するためのダイレクトマウントブレーキを採用。
  • V2-R
    Rear dropouts in cabel fible
    チェーンステイからエンド部まで一体成型となり強度アップを果たす。
    Bottom bracket
    スレッドフィット82.5を採用。インターナルされたワイヤー類をカバーする樹脂が標準装備される。
  • V2-R
    Seat post with intergrated closure
    エアロダイナミックなシートポストを固定するクランプは、臼式のインターナルタイプ。
  • V2-R
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  • VJBR[ブラック/レッド]
  • VJRD[マットレッド]
  • VJWH[ホワイト]
  • VJDK[ブラック/ゴールド]
  • V2-R
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  • V2-R

フレーム価格

VJDK
¥500,000(税抜)
¥550,000(税抜)Disc仕様
VJRD、VJBR、VJWH
¥430,000(税抜)
¥480,000(税抜)Disc仕様

FRAME SIZE

420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S

COLOR

VJBR / VJRD / VJWH / VJDK

特徴

  • フレーム重量:835g(未塗装)
  • パマペイント塗装(VJDK)
  • 異径ヘッドチューブ。11/8" & 11/4"
  • 前後ダイレクトマウント式ブレーキシステム。リアはメンテナンス性を考慮しシートステイタイプ。
  • シートポストはカムテイル形状のカーボン製。
  • フレームにねじ切り加工された箇所にアダプターの役目を担うコルナゴ独自規格「スレッドフィット82.5」は、脱着によるフレームへのダメージを軽減する。
    プレスフィットBB86に対応。
  • シマノ:SM-BB92-41B / SM-BB72-41B
  • カンパニョーロ:ULTRA TORQUE OS-FIT 86.5×41 / POWER TORQUE OF-FIT 86.5×41
  • 一体構造リアディレイラーハンガー。万一の転倒の際、内側に曲がるよう設計されているのでフレームへのダメージが軽減。
  • ケーブルルーティングはインターナル
  • インテグレーテッドシートクランプで空力を向上
  • ディスクフレームセットも展開。140mmローター対応のフラットマウントタイプ。前後12mmスルーアクスル。フロント100mm、リア142mm。スルーはManitouのHex Lock。

Impression

「ひと踏み目で分かる”軽さ”が魅力のオールラウンドバイク」
このバイクの第一印象はやはり軽いということです。軽いという印象には色んな意味があるけれど、このバイクは重量の軽さもさることながら、漕ぎ出しの軽さが非常に際立つと感じました。バイクに跨って足をペダルに置いただけで分かる転がりの軽さは、このV2-Rならではの乗り心地だと思います。極端にエアロ然としている形状ではないにも関わらず、平地では風の抵抗を感じさせない緩やかな加速感が味わえます。チューブなどの翼断面の後ろをカットしたカムテール形状が効いているのでしょう。向かい風、追い風、横風、はたまた人の後ろで走っている時と、どんなシチュエーションでも大きな空気抵抗を受けずに自然に走ることが出来ます。オールラウンドフレームでありながら高いエアロ効果を感じられます。その上で、もちろん登りも速い。ある程度の勾配であったらアウターで登っていけるだろうし、足の回転数が落ちてきて普通であれば辛いところでも、重量の軽さも手伝って前に前に進んでくれるので上り坂がラクに感じるほどです。登りで重いギアを掛けても、しっかりバイクが進む挙動を見せるためストレス無く登っていけます。また、これはコルナゴバイク全体の特色かも知れないですが、ストレートフォークがもたらすハンドリングに癖がなく安定していて非常に良いです。素直なハンドリングだけに、コーナーをレーシーに鋭角で入っていくことができます。ある程度上級者の方であれば、自分の体重をぐっと傾けるだけで狙ったラインに上手く入っていってくれるでしょう。フレームはレースバイクらしくしっかりとした剛性を持ち、踏んだ分だけ推進力に変えてくれますが、極端に硬いという訳ではなくバランス良くしなってくれる部分もあります。踏み方に癖のある人でも受け入れてくれる懐の広さを感じます。フレームのしなりもあってか振動吸収性もしっかり持ち合わせ、路面からの衝撃を吸収してくますし、脚への反発も少なく長距離のライドでも脚を残してくれます。良く進むのに快適性も高いバランスの良さがあります。

<シクロワイアード(www.cyclowired.jp)より抜粋>

  • 写真はイメージです。実際の仕様とは異なります。
  • 製品のカラー・仕様・価格は都合により変更されることがあります。

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SPECIFICATIONS

Frame
CARBON MONOCOQUE
Frame Material
HHM-HM CARBON
Fork
V2-R CARBON
BB
BB86
Seatpost Size
ORIGINAL
Electric

GEOMETRY

Size
Size
Pccs
Seat tube length (centre to centre)
Ps
Seat tube length (centre to top)
P
Effective seat tube length
Os
Top tube length
O
Top tube length (horizontal)
Sc°
Seat angle
Scs
Seat cluster offset
C
Chainstay length
A
Front centre
R
Reach
S
Stack
Size Ps Os Pccs Scs Sc° A C Hs Ss° bbdrop P O Stack Reach
420S 420 491 390 99 75.5° 580 398 124 70.8° 65 510 505 517 372
450S 450 500 420 111 75° 581 400 125 71.15° 68 515 515 522 375
480S 480 518 450 121 74.5° 587 402 127 71.52° 69 520 529 527 383
500S 500 526 470 131 74° 592 405 145 71.62° 70 540 539 546 384
520S 520 537 490 141 73.57° 594 408 163 71.92° 70 560 550 564 384
540S 540 547 515 151 72.5° 597 411 180 72.49° 70 580 565 582 387
560S 560 565 525 156 73° 607 412 187 72.88° 70 600 580 590 399
580S 580 577 540 160 73° 617 414 204 73.12° 70 620 590 606 405

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