コルナゴ

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製品紹介

CLX Disc

V2-r※1と同型のモールドを備えるディティールからは、想像通りのアグレッシブな走りを実現。ボトムブラケット周辺の剛性感が程よいフィーリングをもたらし、ハイエンドモデルのようなハードさはないものの、ペダルフォースを無駄なく使える頼もしさが備わる。一旦スピードに乗せてしまえば、V2-r同様のレーシングバイクと変貌し、巡航スピードも難なく維持。そして、切れの良いハンドリングがダウンヒルでアドバンテージを稼ぎだすことができる。搭載されるディスクブレーキは信頼のシマノ製油圧ブレーキ。気象状況の変化にも臆することなくライドし続けられるメリットは非常に大きく、安全性能においてもこれ以上ない仕様である。 ※1 V2-rは2019年6月で生産終了しています。

  • CJRD[ブラック/レッド]

    CJRD[ブラック/レッド]

  • CJWH[ホワイト]

    CJWH[ホワイト]

  • CLX
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  • CJRD[ブラック/レッド]
  • CJWH[ホワイト]
  • CLX
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完成車価格

CLX Disc105
¥350,000(税抜)

FRAME SIZE

420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S

COLOR

CJRD / CJWH

特徴

  • ヘッドチューブサイズ:1 1/8”&1 1/4”
  • BB規格:スレッドフィット82.5
  • 対応BB:プレスフィットBB86
  • ケーブルルーティング(Disc):インターナル仕様。
  • O.L.D寸法:フロント100㎜、リア142㎜
  • スルーアクスル径:12㎜
  • タイヤクリアランス:最大28C
  • 完成車重量:8.4㎏

Impression

「コルナゴらしい安定感のあるハンドリングが光る1台」
ジオメトリーがトップモデルと同じとあって、コルナゴのレーシングバイクの走りはこのグレードであっても引き継がれていると感じます。
最も特徴的なのはハンドリングの安定感です。代々受け継がれてきたフレームの設計やストレートフォークがコルナゴらしい挙動を生み出しており、
コーナーでも下りでも優れたコントロール性を見せてくれます。
コーナーを抜けたときに自然とバイクが安定してくれるので、体重移動やハンドル操作など微調整をしなくても気持ちよく走ってくれます。
レーサーからするとかなり下りを攻められるバイクに仕上がっています。
高速のダウンヒルからガツンとブレーキをかけても思ったとおりに曲がってくれますし、
その後も勝手にバイクの方から安定してくれるようなイメージで、シリアスなレースシーンでもアドバンテージとなってくれます。
もちろん高い安定性はライダーの安全や快適性にも繋がる部分で、あらゆる人に恩恵のある性能だと思います。
ゼロ発進の気持ちよさや漕ぎ出しの軽さはあまり感じませんが、BBとフロント周りの剛性感がしっかりしており、
パワーをかけて踏み込んでいった時の加速感や高速域からのひと伸びといった走りで真価を発揮してくれるでしょう。
V2-rをベースにしたレーシングな走りはそのままに、汎用性の高いパーツ規格に変更している点は使いやすさがあって良いです。
身長が小さめな人であればゼロオフセットのシートポストに変えても良いでしょう。
スレッドフィット82.5のBBは整備性もよくレースでバイクを酷使する人もトラブルなど対処しやすいと思います。
価格やラインアップの位置付けだけで見てしまうとミドルグレードになってしまいますが、
走りの性能は全くそんなことはなく、至って高性能なレーシングバイクだと感じました。
アップダウンのあるロードレースなどで踏み返しが多くても最終局面までペースを維持できる、そんな粘りのある走りがイメージできます。
実業団レースなどトラブル(落車など)嫌ってハイエンドモデルを使用したくないライダーに非常にオススメです。
このCLXでもレースを十分に戦えるパフォーマンスを持っていると思います。

<シクロワイアード(www.cyclowired.jp)より抜粋>

  • 写真はイメージです。実際の仕様とは異なります。
  • 製品のカラー・仕様・価格は都合により変更されることがあります。

画像のダウンロード(EPS)

SPECIFICATIONS

Frame
Colnago CLX Disc
Front Fork
Colnago CLX Disc
Handlebar
Deda Zero RHM
Stem
Deda Zero
Wheelset
Fulcrum Racing 900 DB
Tires
Continental Ultra Sport II
Chain
KMC X11-1
Crankset
Shimano 105 FC-R7000, 52-36T
Breake Set
Shimano 105, ST-R7020, BR-R7070
Front Rotor
Shimano SM-RT70, 160mm
Rear Rotor
Shimano SM-RT70, 140mm
Front Derailleur
Shimano 105 FD-R7000-L
Rear Derailleur
Shimano 105 RD-R7000
Cassette
Shimano 105 CS-R7000, 11-28T
Saddle
Prologo Kappa-RS
Seat Post
Deda Zero

GEOMETRY

Size
Size
Pccs
Seat tube length (centre to centre)
Ps
Seat tube length (centre to top)
P
Effective seat tube length
Os
Top tube length
O
Top tube length (horizontal)
Sc°
Seat angle
Scs
Seat cluster offset
C
Chainstay length
A
Front centre
R
Reach
S
Stack
Size Ps Os Pccs Scs Sc° A C Hs Ss° bbdrop P O Stack Reach
420S 420 491 390 99 75.50° 580 398 124 70.80° 65 510 505 517 372
450S 450 500 420 111 75.00° 581 400 125 71.15° 68 515 515 522 375
480S 480 518 450 121 74.50° 587 402 127 71.52° 69 520 529 527 383
500S 500 526 470 131 74.00° 592 405 145 71.62° 70 540 539 546 384
520S 520 537 490 141 73.57° 594 408 163 71.92° 70 560 550 564 384
540S 540 547 515 151 72.50° 597 411 180 72.49° 70 580 565 582 387
560S 560 565 525 156 73.00° 607 412 187 72.88° 70 600 580 590 399
580S 580 577 540 160 73.00° 617 414 204 73.12° 70 620 590 606 405

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