COLNAGO(コルナゴ)のフラッグシップレーシングモデル「V3-RS」は、かつてないほどの軽さと優れたエアロダイナミクス性能を持ちます。またCOLNAGO伝統のレーシングに特化した直進安定性能とコントローラブルなハンドリングにより、レースにおいて他者とのアドバンテージを取ることができます。現在はUAEチーム・エミレーツのチームバイクとして活躍しており、数多くの有名レースで勝利をおさめてきました。

1)レースバイクとしての役割

2011年にリリースされたM10シリーズから開発が始まり、2016年にV1-r、2018年にV2-rと進化し、それぞれの時代を経て「重量」「剛性」「空力」の全てを集約してV3-RSは完成しました。
タディ・ポガチャル選手(UAEチーム・エミレーツ)がチームバイクとして使用し、歴代2番目の21歳という若さで2020年ツール・ド・フランス個人総合優勝を獲得したのは記憶に新しいところです。またCOLNAGOにとっても、長いブランドの歴史の中でツール初制覇を導いた記念すべきバイクです。

Tour de France 2020 – 107th Edition – 21th stage
Tour de France 2020 – 107th Edition – 21th stage

2)伝統的なスタイルを貫く中で

C64と共に歩み続けるV3-RSはトラディッショナルなフレームスタイルです。そのフレームは、先代のV2-rと比較して様々な点で進化しました。まず象徴的なリヤ三角周辺では12%の剛性アップにより、ダウンヒル時の後輪の安定性の向上に成功しました。またヘッドチューブ周辺は6%の剛性アップにより、スプリントやヒルクライムでのダンシング時にハンドルが振りやすく、性能がさらに進化しています。ディスクブレーキ特有のねじれ耐性に強化されたフレームにも関わらずおよそ45gの軽量化を経て、全てのライダーがあらゆる場面においても最大のパフォーマンスを発揮できる仕上がりとなっています。
C64同様にイタリアでハンドペイントされたカラーがあるのも魅力の一つです。

RZWB[ビアンコ]
RC19[ブリリアントブルー]

3)ピュアレーシングバイクとして

Liege – Bastogne – Liege 2021 – 107th Edition
Liege – Bastogne – Liege 2021 – 107th Edition

レースと共に進化してきたV3-RSは、長時間におよぶライドにおいても快適性を発揮します。アップグレードされたカーボンレイアップにより垂直方向への衝撃吸収性が向上しており、ツール・ド・フランスのような長距離を走るレースでもその性能を発揮しています。またレースのみならず、ゆったりとロングライドを楽しむというような乗り方にも適しています。
パリ・ルーベやストラーダ・ビアンケなど、石畳や未舗装路を走るレースでも使用され、ワイドな28Cタイヤも実装されました。荒れた路面にも的確に対応できる汎用性の高さも魅力です。

■関連リンク
V3-RS プロダクトページ